特定健康診査の対象者らしい 検査項目&問診表 [健康]
開けて中をみると、特定健康診査の受診券(裏面には問診表)が入っていた。
何やら特定健康診査という健康診断を無料で受けさせてもらえるらしい。
そう言えば40歳以上だったか、前にも一度そんなのが届いたのを思い出した(^^ゞ
前回失職したのは3年以上前だったが、そのときも特定健康診査を受けた記憶がある。
無料というのが何より助かるし、以前は病院とか健康診断は嫌いで、というか病気が見つかるのが怖くて、出来れば行きたくないと思っていたが、前の会社の健康診断で、高血圧やら腎臓のクレアチニン値が高いとか、肝臓の数値が高くなってきたなど、自覚症状のないレベルの疾患が発見され、そしてそのことに対して、生活習慣改善など自分なりに手を打つことが出来たので、それからは健康診断は正直嫌だけど、でも行かないといけないと思うようになった。
実際高血圧はこちらでも書いているが、薬を飲むでもなく、病院に通うこともなく、自力で改善することが出来て、そして現在も上がることなく落ち着いている。
これも健康診断で発見されたからこそだ。
きっと健康診断をしていなかったら(もしくは会社勤めで強制じゃなかったら)きっと今も生活習慣はその当時のまま、そして高血圧も進行していたことと思う。
軽症のうちに手を打ったのが功を奏したという訳だ。
そんなこともあり、市から特定健康診査を受けさせてもらえるということは、本当に有難く思っている。
この金欠のときにお金を出せと言われれば、もしかしたら行かなかったかもしれないが、なんせ無料なんで行かない手はないw
今日問診表の記入もした。
- 飲んでいる薬の有無
- 現在または過去にかかった病気
- 最近の気になる症状
- 喫煙の有無
- 飲酒の有無
- 血縁者で心臓病、脳卒中、高血圧、糖尿病、高脂血症、がんにかかった者がいるか
- 過去の病気の治療と、生活習慣、改善の意思の有無
これらを洩れなく記入したので、あとは病院の予約を取って行くだけだ。
ちなみに特定健康診査は別名「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診」と言われているらしく、検診の項目は以下の通り
- 問診
- 診察
- 身体計測(身長、体重、腹囲)
- 血圧測定
- 尿検査(蛋白、糖)
- 血液検査
*肝機能検査(ALT、AST、γ-GT)
*血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
*血糖検査(ヘモグロビンA1c)
*腎機能検査(クレアチニン)
- 貧血検査
- 心電図検査
- 眼底検査
結構いろいろとやってくれるんで助かります。
問診表を書きながら思ったのだが、煙草や飲酒、運動不足など、生活習慣病になるリスクは高いことに改めて気付く次第(^^ゞ
悪いとわかっていても、医者から「あんた止めないと死んじゃうよ」って言われないときっと直せないと思う。
手遅れになって泣きながら後悔するパターンだな。
そう思う・・・
しかしもうひとつ別の考えもある。
本当に運が悪ければ、バナナの皮とか、石鹸で足を滑らせて転んだり、台風の時に瓦や看板が飛んできて亡くなってしまうこともある。
不思議だが私のように不摂生をしていても命が繋がっている者もいる。
これは正に天が決めることで、人智は及ばない。
どれだけ気を付けていても、天が定めた寿命が尽きたら死んでしまうことだろう。
だったならば、すべてを我慢して味気ない無色の日々を送るよりも、最小限度の自己防衛はするが、なんがしかの嗜好くらいは残しておきたいという思い・・・
う~ん考えても結論は出ないが、まあそんなことにしておこう!
自分に甘いのが最大の欠点である。
わかっちゃいるけどやめられな~い である(^^ゞ
近く特定健康診査を受けに行くつもりだ。
そしてそこでまた結果が悪く出たら、そりゃ今まで以上に我慢をせねばなるまい。
それは致し方ない。
願わくば前回健康診断と変わらずか、もしくは少し改善傾向にあると出ればこんな嬉しいことはないのだが、おそらくそれは難しいと思っている。
正直あちこち痛んできて、調子がおもわしくないことも多々ある。
きっと良くはなっていないと感じる。
この年になって未だ惑う我を恥じるとともに、自身の存在理由、存在価値を暗中模索する日々。
何事か成さねばならぬと焦る気持ちが先行し、実際には何も進展しない現実に打ちひしがれる日々。
それでも何か生きた意味をと求め続けるしかない。
人が生まれ、人として生き、そして死んでゆく・・・
その数十年の僅かな時に、何を成せば正解と言えるのか?
どうなれたら自分は満足して消えてゆけるのか?
まったくわからない・・・
ただわかっていることは、与えられた人生を一時たりとも無駄に生きてはいけないということだけである。
与えられた命に感謝しなければいけないということである。
そして人との縁に感謝し、人のために尽くす生き方を望まなければならないということだけである。
早く、一時でも早く、生きていられるうちに、人を温かな気持ちにできる、太陽のような人間になりたいと願うばかりである。
今日の命に感謝
夢を追えることに感謝
(拝)
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