命を育む 九条太葱と細葱の種その2 芽が出たｗ

葱の芽が出たｗ

百均の種だし、本当に育つのかと少々心配していたが（失礼）無事に植えたところすべての芽が出ました。



まだ細く弱弱しい芽ですが・・・

しっかりと発芽してくれました。

土は「このまま使える花と野菜の培養土」というやつ


あとは朝、水をあげてるだけです(^^ゞ

ホームセンターで買ってきた土ですが、何やら肥料らしきものも入ってると書いてあったんで・・・まずはそのまま蒔いてみました。

育ち具合を見て、必要を感じたら追肥も調べて考えることにします。

兎にも角にも、こうして新たな命が芽吹いてくれたことは、たいへんに嬉しいことです。
おいしくいただくために育てるのですが、きっときっとしっかりと味わっていただきます。

もしかしたら情がわいて、食べられなくなるかもしれません？

まあそんなことはないと思いますが、なぜ動物を殺して食べることには抵抗があるのに、植物を食べるのには抵抗をあまり感じないのでしょう？

人間も、動物も、昆虫や爬虫類、そして植物・・・
みな同じ命を生きているのに。

雑草を抜いたり、害虫を叩いて殺したり、魚を捌いて刺身にしたり、実は生きながらに殺してしまっているんです。

なのに割合平気で、可愛がっているペットがそんな目に遭えば、きっと悲しみと怒りでいっぱいになるはずです。

人間の勝手なエゴなんでしょう。

今日実は部屋内にクモが出ました。
夜のクモは忍びのクモと言いまして・・・
まあ殺してしまうものなんでしょうが、私は殺すことはしません。

もっともクモは害虫を採って食べてくれる益虫でもありますので。

ただムカデ、ゲジゲジ、ゴキブリ、蚊、ハエなどは迷わず処分します。

生命の輪廻転生で、いつしか私もこうした命で生まれてきたときには、きっと有無を言わさず処分されるのだろうと考えると、少し悲しい気がします。

人間の都合で命を奪ってしまうことが許されるのか？
そんなことを考えるのですが、しかし我々を含め生物は、命を食べていかなければ生きては行けません。

このことを私はいつからか考えだすようになり、そしてその有効な結論は未だ出るはずもありません。

ただただ感謝し、失われた命を決して無駄にしないこと。
これを守ることだけが、贖罪に繋がる唯一なのだと、日々思っています。

作ってくれる人の気持ちもありますし、こうして我々のために失われる命を考えると、食事をエサにしてはならないと思います。

時間が無くとも、ただ腹を満たせば良いという食べ方を、私は絶対にしません。
噛む回数こそ減れ、それでも味わって、感謝していただいています。

そんなこんな言いましても、今はただ芽が出てくれたことが嬉しくってｗ
先のことはそのときにまた考えましょう。

ああ！今日も幸せだ～
今日の命に感謝（拝）

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