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セロトニン増加させ 落ち込んだら強制的に甦れ! ドーパミンではなく [健康]

今日はセロトニンを増やしたので、昨日までとうって変わって体に活力が蘇ったw

セロトニン(神経伝達物質)は、別名「幸福物質」と呼ばれ、人を癒してくれる働きがあると聞いた。

ここのところずっと引き籠って、PC作業をしていた私は、なんだかだんだんと沈んで行くような心持ちになっていた(TT)
何故だかはわからない。

ただ何となく元気が出ないのだ。

おいおい!鬱の始まりか?

などと少し心配になるが、きっと屋内に籠っていたせいだろうと、今日は手を止めて外に出てみた。
これが大正解!

数時間外出し戻って来たらメッチャ元気になった。
心もそうだが不思議と体も元気になったような感じがする。

なんで外に出たら元気になるのか?

それはセロトニンの働きによるものらしい。

セロトニンが減少してくると、人はだんだんと沈みこんでしまうんだと。
じゃあ逆に沈み始めたら、セロトニン増やせばいいじゃん!

ということで今日はそのために外に出たというわけ・・・^^

夜間じゃあだめで、これは日中日光に当たれる時間帯でないと意味がない。
さらに言うと、日光に当たることに加え、軽い運動、それとバランスの良い食事

実際の私の今日の生活は、バランスの良い食事は?だがその他はクリアw
そのせいあって心身ともに蘇ったというわけである。

「最近なんだか疲れたな~」といった感じで、元気が出ないときには、意識してセロトニンを増やす行動をとることで、何故だか気分が上々で自然に元気になる。

だってそういう物質だから・・・

もうひとつドーパミンが大量に出るとかよく聞くし、ドーパミンは快楽を与えるとか言われていますが、実はそれだけではないみたいです。

注意すべきは、ドーパミンは快楽や多幸感もあるかもしれませんが、実は期待感を与えている物質だそうです。

例えば・・・

なんだか気になってスマホのメールやLINEや、私だったらPCのメールをちょいちょいチェックしたくなるのは、このドーパミンの起こす行動だそうです。

親しい人から良い内容のメールが来てないかとか、恋人や家族から同様に自分にとって心地よい内容のメールが来てはしないだろうか?

そんな期待感を持って、メール確認という行動を起こさせるのが、ドーパミンという神経伝達物質の働きなんだそうです。

このドーパミン・・・

期待感を持たせる割に、その後の責任は取らないタチなようで、そのあとにくる快感や多幸感は与えないんだそうです。
期待通りの結果を自身で出せて、初めて快感や多幸感を得るという、言わば自己責任のような感じですね。

ただ、じゃあこのドーパミン意味がないの?
ってことになると、そんなこともなくって

ドーパミンが全く無くなれば、生きる意欲を失ってしまうんだそうです。

脳は、何か重要なこと(良いことであれ、悪いことであれ)が起きそうだと認識して、行動のためのやる気を出すんだそうです。


ドーパミンの働きで何かが起きそうだと期待感を持ってやる気を出す、セロトニンの働きで幸せな気持ちになる

このバランスと制御が必要ということなんですね。

さてセロトニンは意識して増やせる、しかも日常のほんの少しの行動で・・・と書きました。

じゃあドーパミンは?

こちらも意識して出させることができるそうですw

ドーパミンは快楽物質と呼ばれ、性質もどうもそういった方向で考えられていますが、実は強いストレスがかかった時にも、ドーパミンは出ます。

なんで・・・?快楽とは反対じゃん?

そう思いますよね。

実はこのドーパミン平たく言うと、本当の効果はやる気に関係しているらしいんだそうです。
ストレスがかかる、それを無くすために頑張る(やる気)という関係・・・

もうひとつは目標設定をする、それをクリアする。
これでも報酬としてドーパミンは放出されるそうです。

自分を追い込むか、小さな目標を立てては、それをクリアするか。

人間って不思議で、脳内にこれらの神経伝達物質を出せば、それぞれの役割にのっとって、心身を動かすのです。

逆に言えば・・・
これらの神経伝達物質をコントロールすることで、自身の心や行動を制御できるということなんです。

「最近なんかやる気がでないなぁ」

はい、ドーパミンが少ないね→自分に負荷かけるか、小さな成功積み重ねましょう

「なんでかしらないけど、最近落ち込み気味で・・・」

はい、じゃあセロトニン増やすために、まず外に出て日光に当たりましょう。運動と食生活改善しましょう。

こんな感じで、強制的に蘇生することも可能であるということです。

やる気が出ないのに、負荷かけたり、落ち込んでいるときに外に出るのって億劫ですけど、そのままではずっと戻せないんですね。
だって神経伝達物質が不足しているんですから・・・

人間のメカニズムを知れば、自分でわからない症状の原因に見当をつけることも出来ます。

ここまで書いてきて、なんだか楽しいですw
だって今まで知らなかったから、台風が過ぎるまでじっと待っていた自分が、こういったことを知りその対策を自分で考え、そしてそれを実践して(もはや人体実験^^)その違いを感じることができるんですから・・・

科学って素晴らしい!

最近やる気がでない、なんだか鬱っぽいなぁって方は、どうかこれら神経伝達物質の働きを調べて、そして対策を練ってご自身の体で実験してみてください。

手遅れになる前に・・・

自分の体なのに、調べたとおりに変化するんで、めっちゃ楽しいですよw


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