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時間は長いけどキツク感じない なぜ? [雑記]

仕事の話になるが、昨日は16:45に終業。

今日は19:00に終業(残業ね^^)

普通で考えたら、同じような仕事をしているのだから、今日の方がキツく感じるはず。

なのに体感では、昨日がキツく、今日の方が元気だ!

何故に?

気持ちの違いだと思う。

昨日も今日も暑くて汗で全身ずぶ濡れ状態。

昨日は現場での据え付け工事。
今日は工場で造りもの。

物を造っているのは楽しく、時間もあまり気にならない。
そう!私は何かを造るのがとにかく好きなのだw

これは子供のころ、小学2年生のころ・・・

仏壇にあった、マッチ棒を何本か束ねたものを、セロハンテープでくるくると巻いて、一つのパーツにして、それを組み合わせてマッチ棒で船を作ったことがある。

大きなマッチ箱の中味全部を、セロハンテープでぐるぐる巻きにして、もはやマッチとしての役割は果たせない状態になっていた。

仮に使おうにも、ぐるぐる巻きのセロハンテープをひとつずつ剥がしていかないと使えない。

今思えば、本来ならば、マッチ棒とセロハンテープの、無駄遣いということになる。
子供のいたずらと捉え、小言を貰うところなのだが、家の親はそういったこと(工作とか)に非常に理解があったらしく、逆に「上手に出来たね~」って褒めてくれたのだ。

私は子供心に、すごく嬉しい気持ちになったことを覚えている。

そんなことから、私の工作好きは始まったと思う。


作ることだけではない、何でも気になったらバラしてみた。
もちろん組み立ては出来なかった(TT)

小遣いを貯めて、千円以上したプラモデル、確かポルシェの排気音が出るやつだった。
これもその頃作ってみた。
形はうまく作れたが、うまく排気音がどうしても出なかった記憶がある。

私がバラしてしまって、使えなくなった時計などずいぶんあったと思う。

でもこの件に関して、親から怒られたことはない。


きっとこの頃に叱られていたら、萎縮して(親は怖かった)チャレンジ精神は無いまま育ったと思う。


だけど一度も叱られないばかりか、逆に褒めてくれたから、今の好奇心旺盛のままの自分が存在する。


本当に伸び伸び育ててくれた、お父さんとお母さんには、心から感謝している。

親という字は、木の上に立って見ると書く。

正にその通りに、私を信頼し、思うままに何でもやらせてくれた。


私が悩んだり、行き詰ったときには、そっと助けの手を差し伸べてくれたし・・・
最高の両親である。
自慢の両親である。


話を戻そう。

体力的にキツくとも、時間が長かろうとも、好きなことを仕事として出来ることは、全然苦痛に感じないということだ。

前にも書いたが、やらされている仕事は詰らない。
自分で率先して取り組む仕事は楽しいのだ。

もちろんやりたい仕事、好きな仕事は少ないと思う。
でも例えば昨日、かなり重たいものを少し離れた場所まで運ぶ作業があった。
暑い中何度も何度も運ぶ作業は辛いものがあった。

体力・気力ともにだんだんと削がれてしまう。

しか~し!
ここで私はこう考えた。

正直キツいけど、でも金をもらって体を鍛えていると思えば、一石二鳥じゃんw
週に二回、軽く汗をかく運動を・・・

これも問題なくクリアしてるし。

日常運動はなかなか出来ないけど、仕事とあらばやるしかない!
しっかり汗かく運動出来てるし、しかも金まで付いてくる^^

そう考えたら運ぶ作業も、なかなかどうして捨てたもんじゃないなぁと。

要は考えようなのだ。


すべてをポジティブに考えられる人は、きっと精神面でのダメージは小さいはず。
何でも良い方に考えちゃうから、ストレスも自然と小さくなる。

ストレスが減れば、自ずと体調も良くなってくる。

「色心不二」という言葉で現わされるが、心と体は2つの別々のように見えて、実は2つではない。

心が痛めば体も痛む。
逆に体が痛めば心も痛む。

これは真理である。

だからポジティブに、心が健康ならば、自然に体も健康になるのだ。

もうひとつ・・・

私の好きな言葉に「精神は肉体を超越する」というものがあるが、心が折れなければ、体はちゃんと付いてきてくれるのだ。


心が弾んでいれば、キツい仕事だって楽しくこなせるw


人間は生きるために、おおよその人は働かなくてはならない。
食わないわけにはいかないから、最低でもその分は働く必要がある。

だったならば、せめて楽しく仕事ができるよう、心を鍛えて負けない自分になった方が、楽しいんじゃないかと、私は思うのである。


明日もかなり忙しくなりそうだ。

健康管理も仕事のうちだから、今日は少し早めに休もうかな・・・

良いこともある、悪いこともある。
それが人生というものならば、どんなときも心だけは明るく、そして強靭に、楽しむ人生を送りたいものである。


せっかく与えられた命を、暗く沈んだものにしては勿体ない、勿体ない^^


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