熱中症? 心は若いが確実に疲弊している・・・ [健康]
台風一過の晴天の中、屋外での作業をした。
作業内容を聞いた時、たいしたことないなって思ったけど、実際取り組んでみると、照り付ける日光と、照り返しでかなりしんどいことに気付いた(^^ゞ
滝のように流れ落ちる汗、持参していたスポーツドリンクも空になり、それでも何とか時間までに終わらせようと、休憩もなしに頑張ってみた。
それがいけなかったのか、急に気持ちが悪くなってきた。
飲みたいが水分は無い。
砂漠に一人立たされた気分だったが、まあ何とか持つだろうと思った。
ところがだんだんと体に力が入らなくなって来て、いよいよまずいかなと思って、トイレで顔を水で洗い、頭を濡らした。
そして回復しない感じだったので、仕方なくスポットクーラーのある休憩所まで行き、後頭部を冷やした。
少し戻った感じがしたので、気合いで一気に仕事を終わらせた。
その後がいけない・・・(TT)
だんだんと気分が悪くなり、ますます力が抜けてきた。
慌てて水を買い、塩飴をもらって舐めた。
それでだいぶ落ち着いて、少しおかしいなぁと感じながらも帰路についた。
若いころはもっと過酷な現場で、仕事をしてきたこともあって、体力には自信があったが、加齢による体力の低下は間違いなくあると悲しい気持ちになった。
一度真夏に現場で動けなくなったことがある。
そのときは全身が動かすたびに痙攣して(攣って)動くことも出来なかった。
たまたまスポーツドリンクを2ℓ持参していたから助かったようなものだ。
おそらくその時は電解質は完全に汗で出切ってしまい、そのために痙攣を起こしていたと思われる。
持参のスポーツドリンクでナトリウム(塩分)を補給出来たから、少し回復し何とか歩けたが、きっとそれがなければもっと深刻な状況になっていたのではないかと、思いだすとぞっとする。
目は落ち込み、視界はおかしく、体は動かすたびに痙攣して痛いなんてもんじゃなかった。
処遇は涼しい日陰に寝かされただけ・・・
水分補給すらしてもらえなかった(TT)
昔は熱中症がそんなに深刻なものとは認識されておらず、「まあ涼しいとこに寝かせておけば治るでしょう・・・」という感じだった。
その後3日まったく動くことも出来ず、ただ家で寝ていた覚えがある。
熱中症は暑さで脳がやられる現象だ。
体温調節が出来なくなり、最悪死に至る。
実際にその時は、日陰に入って、他の作業員は汗が止まったのに、私は日陰に入っても(涼しいところ)汗が止まらなかった。
そのうちにあちこちが攣り始めたのだ・・・
昔は真夏に運動部で練習中、「水を飲むとバテるから飲まない方がいい」とか「頭に水をかぶるのはバテからいけない」とか言われて厳禁だった。
地球温暖化は始まっていなかった頃なので、めっちゃ暑くても摂氏32度ほどだったこともあり、問題なく通過出来たが、今やそれは通用しない温度に上がっている。
学校の先生とか、現場の指揮者とかが無知であれば、未だにこういった指導をするやもしれない?
自分の身は自分で守るしかない!
なんでも人の言うことを黙って聞いていたら、最悪命を落とすことも無きにしも非ずである。
今後の日本、いや世界はますます温暖化の一途をたどるであろう。
これはもはや避けようがない(TT)
Co2削減ということで、庶民にいろいろな努力を要請するが、各家庭で出すCo2の何十倍、何百倍、いやもっとか・・・?企業は出し続けているのだから・・・
しかしそれを止めることは、日本の産業を止めることになるので出来ないはずだ。
これは実際に試算した結果がどこかに載っているので、是非一度興味を持って調べてみて欲しい。
個人が各家庭で削減する量はたかが知れている。
企業が大きな改革を持って、削減に挑めばどれだけ温暖化を遅れさせることができるかを知らなくてはならない。
無知とは恐ろしく、そして罪である(TT)
メディアで流れたニュースを、それが真実と疑わない人たち・・・
それが創られたニュースであっても・・・
まあこのぐらいにしておこう。
大脱線したが、要は自分の身は自分で守るしかないんだよってことと、年をとれば確実に体は疲弊しているんだよってこと・・・
「やる気はあるけど体がついてこん」
これである!
何でも人(上司とか)の言うことを聞いちゃうイエスマン(ウーマン)は、ほんとに気を付けて欲しいです。
素直に従うこともそりゃアリかもしれませんが、限界値に達してまで言うことに従うのは、私は疑問です。
まず自分の安全ありきで考えて、自衛手段は取って欲しいと願います。
滅私奉公しても、壊れたら交換すれば済む、消耗品扱いなのを知るべきです。
綺麗事だけで社会は成り立っていませんよ!
貴方が倒れて(病気になって)会社は面倒見てくれますか?
勤めるということは時間の切り売りに過ぎないのですからね。
義務と権利の境を誤ってはいけないと私は思います。
大事な命、努々粗末にすることなかれ・・・
生きるということは、本当に、本当に難しい。
作業内容を聞いた時、たいしたことないなって思ったけど、実際取り組んでみると、照り付ける日光と、照り返しでかなりしんどいことに気付いた(^^ゞ
滝のように流れ落ちる汗、持参していたスポーツドリンクも空になり、それでも何とか時間までに終わらせようと、休憩もなしに頑張ってみた。
それがいけなかったのか、急に気持ちが悪くなってきた。
飲みたいが水分は無い。
砂漠に一人立たされた気分だったが、まあ何とか持つだろうと思った。
ところがだんだんと体に力が入らなくなって来て、いよいよまずいかなと思って、トイレで顔を水で洗い、頭を濡らした。
そして回復しない感じだったので、仕方なくスポットクーラーのある休憩所まで行き、後頭部を冷やした。
少し戻った感じがしたので、気合いで一気に仕事を終わらせた。
その後がいけない・・・(TT)
だんだんと気分が悪くなり、ますます力が抜けてきた。
慌てて水を買い、塩飴をもらって舐めた。
それでだいぶ落ち着いて、少しおかしいなぁと感じながらも帰路についた。
若いころはもっと過酷な現場で、仕事をしてきたこともあって、体力には自信があったが、加齢による体力の低下は間違いなくあると悲しい気持ちになった。
一度真夏に現場で動けなくなったことがある。
そのときは全身が動かすたびに痙攣して(攣って)動くことも出来なかった。
たまたまスポーツドリンクを2ℓ持参していたから助かったようなものだ。
おそらくその時は電解質は完全に汗で出切ってしまい、そのために痙攣を起こしていたと思われる。
持参のスポーツドリンクでナトリウム(塩分)を補給出来たから、少し回復し何とか歩けたが、きっとそれがなければもっと深刻な状況になっていたのではないかと、思いだすとぞっとする。
目は落ち込み、視界はおかしく、体は動かすたびに痙攣して痛いなんてもんじゃなかった。
処遇は涼しい日陰に寝かされただけ・・・
水分補給すらしてもらえなかった(TT)
昔は熱中症がそんなに深刻なものとは認識されておらず、「まあ涼しいとこに寝かせておけば治るでしょう・・・」という感じだった。
その後3日まったく動くことも出来ず、ただ家で寝ていた覚えがある。
熱中症は暑さで脳がやられる現象だ。
体温調節が出来なくなり、最悪死に至る。
実際にその時は、日陰に入って、他の作業員は汗が止まったのに、私は日陰に入っても(涼しいところ)汗が止まらなかった。
そのうちにあちこちが攣り始めたのだ・・・
昔は真夏に運動部で練習中、「水を飲むとバテるから飲まない方がいい」とか「頭に水をかぶるのはバテからいけない」とか言われて厳禁だった。
地球温暖化は始まっていなかった頃なので、めっちゃ暑くても摂氏32度ほどだったこともあり、問題なく通過出来たが、今やそれは通用しない温度に上がっている。
学校の先生とか、現場の指揮者とかが無知であれば、未だにこういった指導をするやもしれない?
自分の身は自分で守るしかない!
なんでも人の言うことを黙って聞いていたら、最悪命を落とすことも無きにしも非ずである。
今後の日本、いや世界はますます温暖化の一途をたどるであろう。
これはもはや避けようがない(TT)
Co2削減ということで、庶民にいろいろな努力を要請するが、各家庭で出すCo2の何十倍、何百倍、いやもっとか・・・?企業は出し続けているのだから・・・
しかしそれを止めることは、日本の産業を止めることになるので出来ないはずだ。
これは実際に試算した結果がどこかに載っているので、是非一度興味を持って調べてみて欲しい。
個人が各家庭で削減する量はたかが知れている。
企業が大きな改革を持って、削減に挑めばどれだけ温暖化を遅れさせることができるかを知らなくてはならない。
無知とは恐ろしく、そして罪である(TT)
メディアで流れたニュースを、それが真実と疑わない人たち・・・
それが創られたニュースであっても・・・
まあこのぐらいにしておこう。
大脱線したが、要は自分の身は自分で守るしかないんだよってことと、年をとれば確実に体は疲弊しているんだよってこと・・・
「やる気はあるけど体がついてこん」
これである!
何でも人(上司とか)の言うことを聞いちゃうイエスマン(ウーマン)は、ほんとに気を付けて欲しいです。
素直に従うこともそりゃアリかもしれませんが、限界値に達してまで言うことに従うのは、私は疑問です。
まず自分の安全ありきで考えて、自衛手段は取って欲しいと願います。
滅私奉公しても、壊れたら交換すれば済む、消耗品扱いなのを知るべきです。
綺麗事だけで社会は成り立っていませんよ!
貴方が倒れて(病気になって)会社は面倒見てくれますか?
勤めるということは時間の切り売りに過ぎないのですからね。
義務と権利の境を誤ってはいけないと私は思います。
大事な命、努々粗末にすることなかれ・・・
生きるということは、本当に、本当に難しい。
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